ダイソン空気清浄機能付きファンヒーターとパナソニック &
ナノイーX搭載ファンヒーターの比較

お役立ち情報

ようやく暑い夏も過ぎ去り朝晩は寒さを感じるようになってきました。

本格的な冬がやってくる前にファンヒーターを買うならどんなものが良いか調べてみました。

価格がほぼ同じで特に人気の高いのがダイソンのHP00ISN Pure Hot + Coolと、パナソニックの「Hot&Cool」(DS-FWX1201-W)です。

どちらも暖房・冷房機能と空気清浄機能を兼ね備えた優れた製品です。しかし、実際に使うとしたらどちらが自分のライフスタイルに合うのか、また性能やランニングコストも気になるところです。

暖かさはもちろん、利便性や電気代、良い点、悪い点など比較してみました。

Dyson HP00ISN Pure Hot + Coolの良い点と悪い点

ダイソンファンヒーター

良い点

  1. 空気清浄機能:空気清浄機としても使用でき、PM2.5やアレルゲンなどを除去します。
  2. 多機能性:ヒーター、扇風機、空気清浄機の3つの機能が1台で利用可能。
  3. デザイン:スタイリッシュで省スペース設計、どんな部屋にも馴染む外観。
  4. 季節問わず使用可能:冬はヒーター、夏は扇風機、通年で空気清浄機として活躍。
  5. 操作の簡便さ:リモコン操作が可能で、風量や温度の調整が簡単。
  6. フィルター交換が容易:フィルター交換が簡単で、メンテナンスも手軽。

悪い点

  1. 価格が高い:多機能性の分、他のファンヒーターや空気清浄機より高価。
  2. 音がやや大きい:高風量設定時には運転音が気になることがある。
  3. フィルターのランニングコスト:フィルター交換にはコストがかかり、定期的な交換が必要。
  4. ヒーター機能の効率:非常に大きな部屋ではヒーターとしての能力がやや不足する場がある。
  5. 温風が均一でない:温風の広がりが狭いため、一部のエリアしか温まらないことがある。

口コミ

  • すぐに部屋が温まる
  • 見た目がお洒落
  • 扇風機にもなるため夏も使用できる
  • 冬はそれなりに電気代はたかくなる

 

パナソニック リモコン付きナノイーX搭載ファンヒーター「Hot&Cool」(DS-FWX1201-W)の良い点と悪い点

パナソニックファンヒーター

良い点

1.ナノイーX搭載:空気清浄や脱臭機能があり、空気中のウイルスやアレルギー物質を抑制する効果が期待できる。

3.冷暖房両用:冷風と温風の両方が使えるため、オールシーズン利用可能。

4.コンパクト設計:スリムなデザインで、部屋のスペースを取らずに設置できる。

5.エコ運転モード:自動でエネルギー効率を高める運転モードがあり、節電効果が期待できる。

6.静音性:比較的静かな運転音で、リビングや寝室にも適している。

悪い点

1.暖房のパワー不足:広い部屋や寒冷地では暖房の力が不足することがある。

2.価格が高い:類似製品と比べて価格がやや高め。

3.風量が弱いことも:冷風の風量が他の冷風機と比較してやや弱めと感じる場合がある。

4.フィルターの定期メンテナンス:ナノイーX機能を維持するために、フィルターの定期的な清掃や交換が必要。

5.重量:やや重いので、移動が不便な場合がある。

口コミ

・デザインがおしゃれ

・特に足元が暖められる

・コンパクトで場所を取らない

・音が気になる

・思ったより暖かくならない

・温風はリモコンが使えない

Dyson HP00ISN Pure Hot + Coolとパナソニックのリモコン付きナノイーX搭載ファンヒーター「Hot&Cool」(DS-FWX1201-W)のランニングコスト

Dyson HP00ISN Pure Hot + Cool のランニングコスト

モード 消費電力 (W) 1時間のランニングコスト (円)
暖房モード 2000W 54円
冷房モード 44W 1.19円

パナソニック Hot&Cool(DS-FWX1201-W)のランニングコスト

モード 消費電力 (W) 1時間のランニングコスト (円)
暖房モード 1170W 31.59円
冷房モード 5.5W 0.15円

まとめ表

デバイス モード 消費電力 (W) 1時間のランニングコスト (円)
Dyson 暖房モード 2000W 54円
Dyson 冷房モード 44W 1.19円
Panasonic 暖房モード 1170W 31.59円
Panasonic 冷房モード 5.5W 0.15円

Dyson HP00ISNの暖房時のランニングコストがパナソニックよりも高く、冷房時は逆にDysonのほうがやや高くなることがわかります。

※電気料金は地域や契約内容によって異なりますが、日本の平均的な電気料金は約27円/kWhです。
これを元に、電力消費量に応じたランニングコストを求めます。

比較まとめ

  • 持ち運びやすさ: Dyson HP00ISNが軽く持ち運びしやすい。
  • メンテナンスのしやすさ: パナソニック DS-FWX1201-Wはメンテナンスフリー。
  • リモコンの操作性: Dyson HP00ISNがアプリ操作にも対応しており、操作性が優れています。
  • 設定のしやすさ: Dyson HP00ISNがアプリでの設定も可能で便利。
  • 安全性: Dyson HP00ISNは羽根がなく、より安全。

Dyson HP00ISN Pure Hot + Coolは総合的に利便性と安全性が高く、特にアプリ対応や持ち運びの軽さが魅力です。
パナソニック DS-FWX1201-Wはメンテナンスの簡便さで優れていますが、音がかなり大きくまた温風時リモコンが効かないのはかなりのマイナス点ですね。

 

 

 

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