人を惹きつける、魅力的な人に憧れませんか?
皆さんの周りには、何となく素敵だと感じたり、一緒にいると心地良かったりする人っていますよね?
いつも人の中心にいるのに嫌味がなかったり、たくさんの人から好かれていたりする人もいるかもしれませんね。 そのような人の中には、人を惹き付ける何かを持っている人もいるのかもしれません。
なんだかわからないけれど、その人の魅力に魅了されてしまうケースもあれば、明確に「こういった部分に惹かれる」といったケースまで様々だと思います。
「カリスマ性」という言葉がありますが、人を惹き付ける何かを持っている人も、それに近いものを備えていると言えるのではないでしょうか。
「あの人、いいな。素敵だな」誰しもがそう感じるようなそんな人を惹きつけるような人にあなたもなりたいと思いませんか?
人が惹かれる理由を知ることであなたも魅力的な人間になるために、ぜひ読んでみてくださいね。
人を惹きつける人の9つの特徴や共通点とは?
人を惹きつける人とは、一体どんな人なのでしょうか。
なんだかわからないけれど、その人の魅力に魅了されてしまうケースもあれば、明確に「こういった部分に惹かれる」といったケースまで様々です。
そんな人を惹きつけるような人にあなたもなりたいと思うのは当然ですよね。
そこで今回は人を惹きつける人の特徴や共通点についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。
1.笑顔が多い
笑顔が多い人は、自然と人を惹き付けると言われています。心から笑ったり、ニコニコと笑顔を浮かべていたりする人を見ると、思わず自分まで笑顔を浮かべたくなるものなのです。笑顔が多い人とは、一緒にいて心地良いと感じる人が多い為、惹き付けられる人が多いというわけです。
人を惹き付ける魅力は、工夫と努力次第で身につけられます。
2.まわりの人に対して優しく思いやりに満ち溢れている
人を惹きつける人の共通点としては、周りの人に対して優しく思いやりの心にあふれているということです。
自分勝手で自分のことしか考えていない人に対して、人は好意を持ちませんし一緒にいて楽しくありませんよね。
一緒にいて傷つけられることがない、一緒にいて安心感があるという優しさは、周りの人からすると癒しのような存在であり、楽しいことを共有したい、そして何かあったら相談したいという大切でなくてはならない存在となるのです。
3.とにかく感じがいい
人を惹きつける人に共通してみられるのは「感じの良さ」ではないでしょうか。
暗い人や、ぼそぼそ何をしゃべっているのかわからない人、ネガティブな発言ばかりする人や自慢話ばかりする人などは人を惹きつけるのは難しいでしょう。
感じがいいというのは、嫌な顔をせずに話を聞いてくれること、話しやすい雰囲気を持っていることなどが当てはまるでしょう。
ついついその人の前ではいろいろと心を許してしゃべってしまいたくなります。
人間的に魅力があるので、人もたくさん寄ってくるでしょう。
どこに行っても、だれに対してもあまり態度を変えることもないでしょう。
4.身だしなみに気を使っていてオシャレ
人を惹きつける人は、見た目に気を遣っている人が多いです。
オシャレに気を遣っている人はそれだけでも注目を浴びますよね。
特に、女性に人気のある女性は、おしゃれでキレイにしていることが多いものです。
専業主婦であっても、子育てと仕事で忙しい毎日を送っているとしても、いつもキレイに、オシャレにしているママはやはり女性からしてみると、魅力的な人にうつるようです。
5.目標に向かって一生懸命である
いつも何かにチャレンジしていたり、目標に向かって一生懸命の人って輝いて見えます。若々しさも感じられます。
何もしようとせずに、言い訳ばかりして前に進まない人をだれが魅力的だと感じるでしょうか。
あんな風になりたい、あの人のように自分も頑張りたい、とまわりは思います。
仕事もイヤイヤしているのではなく、楽しんでやっているという感じでしょう。
スポーツ選手など頑張っている姿を見て思わずこちらも一生懸命になってしまうことがありますが、頑張っている人は本当に魅力があります。
6.自分に対して自信があり満たされている
人を惹きつける魅力がある人の特徴というのは、自分に対して肯定的にとらえることができていて、自分という存在に対して自信を持っています。
自分が容姿が優れているから、○○が秀でているからというのではなく、自分は自分だからこのままの自分が好きという気持ちのことです。
自分に対して自信がなくおどおどしていたり、周りの人に対して警戒心が強く壁を作るように接していると、周りから見るとそういった姿勢が見えてしまって人を寄せ付けません。
大勢の人から慕われる人は、自分に対して自信を持っていて、人生に対しても肯定的にとらえています。
そして自分の周りに集まってくる人に対しても、自分と時間を共有して一緒に楽しもうというパワーを強く持っています。
こういった人といると楽しい、元気な力をもらえるので、周りの人が自然と集まってくるのです。
気持ちに余裕があることで、人を包み込むような大らかな対応をすることができますし、そういったところが魅力なのです。
7.行動力がある
人を惹きつける人というのは、自分の中で考えや理想を思い巡らせているだけではなく、自分と一緒にまわりの人が楽しめる、周りの人が良くなるためにはどうしたら良いのかということを行動に移すことができる人です。
考えているだけでは何も実現しません。
例えば仕事上でこういったことが良いと思ったら、しっかり意見を言える人、みんなで食事に行きたいなと思った時には率先して周りの人に声をかけることができる人は魅力的です。
まわりの評価を気にすることなく、行動に移すことができ、自分やまわりにとって利益になるために一歩踏み出してみようというエネルギーがある人はまわりの人は、憧れの気持ちなどもあって集まってきます。
まわりの評価を気にせずに行動することができる、まわりのリーダー的な存在にもなることができる人というのは、自然と人が集まってきて慕われます。
8.ユーモアのセンスがある
ユーモアとは、品のあるおかしさ、面白さを表す言葉です。
言葉選びが上品なのに、相手をふふっと笑わせ、場を和ませることができる人のことを言います。
その場の空気を読むのも得意ですので、笑いを取り入れても良いタイミングを上手く図れるため、人を笑わせることが出来るのです。
ユーモアのセンスがあることで、まとまらなかった話が円滑に進んだり、うまく団体行動をまとめたり出来るという効果も発揮できますので、それが人を惹きつける魅力となっていると言っていいでしょう。
9.話題が豊富で何度会っても飽きない
人を惹きつける人に共通するのは、好奇心旺盛でどんどん経験を積んでいるということです。
そのため、話題が豊富で会話をする相手に合わせていろいろなネタを持っていますし、また次会った時にはまったく別の会話で人を楽しませることが出来るという特徴があります。
同じ話ばかりする人や、自分の価値観でしか判断できなかったりその価値観を押し付けてくるような人は、底が浅く人を惹きつけることは不可能でしょう。
何度会っても飽きないというキャラクターで、また会いたいと思わせることになり、それが人を惹きつけるのです。
人を惹きつける話し方のコツ
自分では上手く話しているつもりなのに、話題が途切れてしまうことがあります。相手の反応が悪かったり、すぐに沈黙したりといったことですね。この原因の多くは、間違った話し方をしていることにあります。
正しい話し方を身に付けることで、周りの人を楽しませることができますし、会話が止まってしまうことはありません。なので、少しでも会話力を上達させるためにも、正しい話し方を身に付けるようにしてください。
ここでは、周りの人を惹きつけるための話し方を紹介します。
その1 一方的に話さない
話ベタな人の典型として、自分が話しすぎるということがあります。相手の話す間を与えずに、自分の言いたいことを延々と話してしまうタイプですね。これだと、相手は退屈してしまうので楽しくありません。
また、絶えず話が続くので、内容を理解することが難しくなるわけです。
そんな状態で会話を弾ませることは難しいので、少し間を開けるようにしましょう。適切な間があることで、相手が話すタイミングを与えることができます。会話は双方向なものですから、お互いにキャッチボールが成立しないといけません。
相手の話す間を与えても返答が無い場合には、その話に興味が無いということになります。そういった場合には、別の話題に変えることで相手の興味を探ることができますね。常に相手を意識して会話を進める必要があるので、自分本位で話すのは止めましょう。
その2 自分の感想や意見を話す
起こった事実をそのまま話すだけでは、相手は興味を示してくれません。
たとえば、「昨日はスゴイ雨だったね」と言っても、「そうですね」としか返ってこないわけです。会話のキッカケとしては十分かもしれませんが、これで話を弾ませることは難しいでしょう。
なので、事実に対して自分の感想や意見を伝えるようにしてください。
「昨日はスゴイ雨だったね。ズブ濡れになったから、風邪気味だよ」と言うことで、自分の感想を伝えることができますよね。新しい話題に繋げることができますから、会話を広げられるわけです。
軽いストーリーを交えて話すことができれば、相手を惹きつける話し方ができるようになるでしょう。
その3 聞き上手になる
相手の話に興味を向けて、積極的に聞くようにしてください。人は誰でも、自分の話を熱心に聞いてくれる人に好感を持ちます。だから、相手の話に興味や関心を向ける必要があるわけです。
聞き上手になるには、アクティブリスニングを身に付けるのが効果的ですね。
頷きや相槌、オウム返しなどを多用しながら、相手の気持ちを乗せるようにしてください。そうすれば、喜んで話してもらえるようになるので、会話を弾ませることができるはずです。
その4 聞きながら考える
積極的に話を聞いていても、それだけで終わってはいけません。相手の話を聞きながら、どのように会話を展開するべきかを考えるわけです。そうすることで、会話を途切れさせることなく続けることができるようになります。
アクティブリスニングを行っていれば、自分が話さなくても間を持たせることができます。その間に話題を考えるようにして、会話を広げるようにしましょう。そうすることで、リズムよく会話を展開することができるようになるはずです。
まとめ
性格や話し方、立ち振る舞いは、努力と工夫次第でどうにでもできるものです。話し方、立ち振る舞いや表情を工夫することで、思わず見ていたくなるような、また何となく側にいたくなるような、人を惹き付ける人になることは、充分可能なので人を惹き付ける人になることは、何歳から始めても遅くはないこと。今からでも言動や人との接し方を振り返って、人を惹き付ける魅力のある人を目指してみてはいかがでしょうか?