話せなくて人とのかかわり方が苦手な人やコミュニケーションが取れない人の克服の方法

自己啓発

社交的でコミュニケーション能力が高い人って憧れますよね。

でも、人とのかかわり方が苦手でコミュニケーションが取れないと言う人は意外に多いのではないでしょうか?

特に昨今はSNSの時代なので友達同士で食事をしていてもお互いスマホを見ていて会話していない、なんていう姿も良く見かけますよね。

コミュニケーションが上手くできず人間関係に悩み引きこもりになったり、鬱状態になって仕事を辞める人もいるということが今社会問題となっています。

私も数年ぶり会った友達なのに共通する話題がなくて「元気にしてる?」「今何してる?」で詰まってしまって、話が全然進まず気まずい思いをしたということがありました。

そんな時に役立つ鉄板の会話のネタを紹介しますので、私と同じような体験をしている方は是非読んでくださいね。

人間関係はちょっとした言動で信頼されることもあれば、信用を失うこともあるので難しいですね。

 

何が理由なの?話が盛り上がらない4つの主な原因

コミュニケーションがうまく取れない原因として、嫌われるのが怖くて、言いたいことが言えないという事があるのではないでしょうか?

・自分に自信がなく、素の自分を出すことが出来ない。

・相手を不快にさせたり、場の空気を壊すのが怖くて言いたいことが言えない。

・会話が続かない。

・周りの目を気にしてしまって、人間関係が疲れる。

周りの人間との接し方が分からなくて、焦れば焦るほど周りから孤立していく自分がいます。

周りの人の視線が気になったり、変に思われるかもしれないと気になって人に話し掛けられないといった状況に陥ってしまっているのですね。

ここでは話が盛り上がらない原因について解説しますのでいつも話が盛り上がらない人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。あなた自身もこの中に思い当る節はあるのではないでしょうか?

原因1. 日頃からあまり人と話さないため、会話に慣れていないから

会話に慣れていない人だと、話すときに緊張してしまい会話のキャッチボールができなくて、会話が盛り上がりにくいといえます。

恥ずかしがり屋で、話しかけられたときに会話の中身まで考える余裕がなくて、切り返しもうまくできず沈黙してしまうことも。

「会話しなきゃ」という思いだけが先行してしまい、中身があまりないので会話が盛り下がりやすいです。

原因2. 警戒心が強く、打ち解けるのに時間がかかるため

初対面で人と話す時、「この人はどういう人なんだろう」と警戒してしまう人だと表面的な会話になりやすいので、盛り上がりにくいといえます。

相手を詮索しながら話すので、どうしても笑ったりすることも少なくなりがち。打ち解けるのに時間もかかるため、話をしていても相手は距離を感じて気まずくなりやすいです。

原因3. 人に対する関心が薄く、当たり障りのない上辺の会話しかできないから

人に対する関心が薄い場合、相手も話をしっかり聞かない傾向にあるので話が盛り上がりにくいといえます。

人に興味のある人であれば、「それでどうなったの?」って深く堀っていくので話がどんどん盛り上がりやすいですが、人に興味がない人だと「そうなんだ」だけで終わってしまうので、上部だけの会話になり盛り上がりにくいです。

原因4. そもそも何を話せば良いのか分からないから

会話の中身について悩んでしまう人も少なくありません。会話しようと思った時、「どういう話をすれば盛り上がるかな」などといちいち考えているケースも。

あれこれ考えていても、話題がなかなか思いつかないこともしばしば。次第に話すことがなくなってしまい、つい中身のない話になって盛り上がりに欠けてしまいます。

ちょっとした雑談にも重宝する7つの鉄板の会話ネタや話題

初対面の人と話す時、「話さなきゃ」と思っても何を話せばいいか迷ってしまうこともあるでしょう。ここでは、ちょっとした雑談にも重宝してほしい会話ネタや話題について解説します。

ぜひ参考にして、ぜひ会話ネタを話に取り入れてみてくださいね。

ネタや話題1. 誰とでも盛り上がれる「出身地」について話す

人それぞれ出身地が違いますよね。出身地の話を出すことで会話が弾みやすくなることも多いです。出身地を聞いた時、その地方の方言や風習について聞いてみるなど、話を非常に広げやすいのがポイント。

もし出身地が同じだったり近い場合であれば、思わずテンションが上がって話がさらに盛り上がるケースもあるでしょう。

ネタや話題2. 食事の誘いにも繋げやすい「好きな食べ物」の話をする

食事は人間誰もが毎日欠かさず行なっているものですよね。食べ物の話をすれば誰と話しても盛り上がりやすいですし、話のハードルも非常に低いのでおすすめだといえます。

ちなみに男女で話をしていて相手のことが気になっている場合であれば、食べ物の話をきっかけに「だったら今度一緒に行きませんか?」とデートにつなげることもできるでしょう。

ネタや話題3. 両親や兄弟など、「家族構成」について話す

少し仲良くなって話を内容に困ってきたときは、家族構成について聞いてみるのもおすすめの会話ネタの一つ。

お互いにある程度の信頼関係がある状態であれば、相手も家族の面白い話やくだらない話など、様々な話をしてくれるはず。

初対面であっても自分から家族の話をすれば、相手は「心を開いてくれているんだな」と感じて話がスムーズになることもあるでしょう。

ネタや話題4. 飼っている人なら盛り上がれる「ペット」の話題

もしお互いペットを飼っているのであれば、ペットの話題を振ってみるのもいいでしょう。ペットの話題を振ることで、ペットを持っている人ならではの悩みなどを共有できるのでおすすめ。

ちなみにもし同じペットであれば、「そうそう!」などと共感する部分も多いはず。会話もどんどん盛り上がり、楽しいと思える時間が過ごせるでしょう。

ネタや話題5. 「夢や目標」など、将来に関する話題

お互いの夢や目標について話してみるのも、おすすめの会話ネタの一つ。「将来の夢とかある?」などと相手に聞けば、相手はついアツくなって将来のことを話してくれることも少なくなく、会話も盛り上がりやすいといえます。

さらに会話が盛り上がるだけでなく、相手の興味や仕事への考え方が知れるのもポイントだといえるでしょう。

ネタや話題6. 価値観や好きな物が垣間見える「趣味」について話す

趣味の話をして、相手の価値観や好きなものを把握するのもいいでしょう。趣味は基本的に自分の好きなものなので、相手に趣味に関する話題を振ると、どんどん話してくれる可能性も。

自分の趣味も話してお互いの趣味をシェアすることで、会話もどんどん広がりやすく、相手の様々な部分を知れるのでおすすめだといえます。

ネタや話題7. 時事ネタや最新ニュースなど、「タイムリーな話題」について振ってみる

 

会話のきっかけを掴む話としてまずおすすめしたいのが、話に共通項を持たせること。今話題になっているタイムリーな話題を振れば、相手もその話を知っているケースが多いので、自然と話が盛り上がりやすいはず。

「そういえば最近、〇〇がありましたよね」と言えば、初対面でも「そうですよね〜」と共感してもらえるでしょう。

 

まとめ

コミュニケーションは人との関係を築く上でとても大切なことです。

何を話のきっかけにして良いか分からなかったり、会話が続かなかったりしたときは是非この鉄板ネタを思い出してください。きっと楽しい会話ができますよ。

 

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